病気の多くはウイルスや細菌の感染で発症します。それらを感染症といいます。
予防接種は感染症に対する免疫を獲得して感染症にならないようにするために行われます。
予防接種の行われる病気はそのほとんどが感染力が強く、一度発症すると有効な治療法がなかったり、あるいは死亡率が高かったり、後遺症を残す頻度が高い、など重篤な疾患が多く含まれています。
予防接種を受けることでその被害を避けることができます。また家族や友人、将来生まれる子供たちの健康を守ることになります。予防接種には公費で受けることができる定期接種と自費で行う任意接種があります。

• 小児肺炎球菌ワクチン（プレベナー）
  
• ヒブワクチン
• 四種混合ワクチン
• 日本脳炎ワクチン
• BCG
• 麻疹・風疹ワクチン
• 水痘（みずぼうそう）ワクチン

• 成人用肺炎球菌ワクチン：5,000円（一度の接種で5年間有効）

• ロタウイルスワクチン：12,000円
  
• B型肝炎ワクチン：4,000円
• 流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）ワクチン：3,500円
• 成人用肺炎球菌ワクチン：8,000円